NO SUSHI, NO SUCCESS.
About me

田中 a.k.a. NAT
EDRやCNAPP,CTEMといったセキュリティプロダクトのPoC・技術検証に携わり,実運用や導入判断に必要な知見を蓄積している.
大学院でIoTと特定音検知の2分野を研究していたことから,今後はAI・クラウド・セキュリティが交わる領域で価値を提供できること興味がある.
モットーは「NO SUSHI, NO SUCCESS.」これは,戦略,価値創造,プレゼン作成,レスポンスなど,成功に必要な「早さ(=鮮度)」を寿司に例えたもの.
さらに,成功するには鮮度だけでなく,地道な準備,シンプルでありながら洗練された仕事,そして相手を喜ばせるための工夫も不可欠である.まさに寿司.
Skill
応用情報技術者試験合格
現在は情報処理安全確保支援士,CISSPに向けて勉強中.
Basic SecCap 10
北海道大学,慶應義塾大学,東北大学,情報セキュリティ大学院大学の授業を受け,実践的なセキュリティ人材を育成するプログラムを修了した. 2022年度に北海道地区で Basic SecCap 10を取得したのは自分を含めて2人だった.
TOEIC 785点
同期の中では英語ができるという理由で配属が決まったため,その強みを活かし圧倒的になれるよう勉強中.業務の3割は英語に触れているため,次回の受験が楽しみ.
AI活用力
大学院では音声データを分析して,特定音を検知するAIの研究をしていた.また,トップクラスにAIを推進する企業に就職したことから,業務へのAI導入を日々考えている.
Works
ゲーム制作


プロジェクト概要
大学1年生の授業時に人生で初めて作ったゲーム.りんご農家から逃げながら,画面内のりんごを取っていくとポイントが増えて,そのポイントに応じてクリア画面が変わる.
技術スタック
Scratchを使用.
発想の背景
なにかランキング形式の方がユーザーが継続して使ってもらえると考えた.最初は逃げた時間を競うものにしようとしたが,ポイント制にした方がクリア画面で表示される城の画面への繋がりが自然になると思った.
開発の課題と対応
当時はプログラミングもアルゴリズムも知らず,ゲームもほとんどしたことがなかったため締切までに作れそうなものを考えることから大変だった. ただ,Scratchは小学生でもゲームが作れるプログラミングであると説明されたことから諦めずに何度も当たり判定を調整したりして納得のいくものを提出した.サムネイルの城の画像は友達に描いてもらった.
論文および学会発表
研究概要
学部の卒業論文はIoTデバイスを用いたトレーサビリティの可視化検討. 修士論文は特定音検知に対するモデルのアーキテクチャの観点から見た比較. 学会での発表内容はIoTデバイスの低消費電力化手法と特定音検知に関するVGG16の評価.
研究手法
Arduino,ATコマンドによるモデム制御,HTML,JavaScript.また,Python,Tensorflow.
手法を選んだ理由
開発の課題と対応
VS.ペアレンツ


プロジェクト概要
北海道 Society 5.0をテーマにしたハッカソンで作成したWebアプリ. 項目を選択したり,金額を入力したりすると,親を説得するためのプレゼン資料を自動生成できる.
技術スタック
Python(Flask),HTML,CSS,JavaScript
発想の背景
北海道における大学進学率を上げるには,親のさまざまな不安を取り除くことが必要であり, その手段として学生本人による説得が有効だと考えた.しかし,説得には適切なプレゼン資料が 重要となる一方,プレゼン資料の作成は慣れていない学生にとって負担が大きい. そこで,プレゼン資料を半自動で作成できる仕組みを作ることで,説得の成功率を高めることを目指した.
開発の課題と対応
チームメンバーが途中で減ったため,限られたリソースで開発を進める必要が生じた. 機能の優先度を見直し,コア部分の開発に集中する方針を取った. このハッカソンでリーダーシップが芽生えた.
Qiita


プロジェクト概要
技術的な課題のエラー解決や思いついたアイデアを具現化してQiitaで発信している.同じ問題に直面するエンジニアの助けになることを目的としている.
技術スタック
記事ごとに異なるが,就職を機に機械学習や情報セキュリティに関するトピックが多くなりそう.
発想の背景
広告収入よりも,エラーで困っている人を1人でも多く助けたいという思いから,技術者が多く集まるQiitaが最適だと判断した.
開発の課題と対応
誤った情報を拡散しないように,自分で再度検証したり, できるだけ公式ドキュメントや複数の情報源を確認しながら執筆するように心がけている.
IPPON PROFILE GENERATOR


プロジェクト概要
IPPON グランプリのような画像を作成するプログラム.
技術スタック
Python,OpenCV
発想の背景
美術館を訪れ,思い浮かんだアートのアイデアを具体化するために実装.
開発の課題と対応
できるだけ楽をしようと既存のツールを使おうとしたが, 名前を入力しないといけないことと背景の色の変化が小さくないといけないことから, コードを書いた方が早いという結論になった.
Experience
仮面浪人

興味のある分野で,より切磋琢磨できる環境を求めて仮面浪人を決意.スキマ時間に勉強を重ね,仮面先でフル単を達成しつつ,本命の大学に合格.
卒業研究と
ハッカソン

2023年1月,IoTに関する卒業研究と並行してハッカソンに参加.3月には卒業研究の続きで海外との共同実験.
修士論文

研究室で音声に関する機械学習を新規に始めた.修士論文ではTransformerを用いたモデルの提案と比較を行った.このテーマを引き継いだ後輩が国際学会で発表をする.
そして,
社会人へ

EDRやCNAPP,CTEMといったセキュリティプロダクトのPoC・技術検証に携わっている.